前回は福岡県の福岡タワーに行って来ました。
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しかし、癒されるどころか逆に凹んでしまったので、今回は傷ついた心を癒すべく、岐阜県の長良川で行われている「鵜飼い」を観に行く事にしました。写真を何枚か撮ったので公開します。
鵜飼いって何?って方のために鵜飼いとは何か、そこから説明していきますね。
鵜飼いとは
鵜を使って鮎などを獲る漁法の一つです。通常は5月半ばから10月半ばまでの期間限定で、岐阜県のみで行われているわけではなく、前回行った福岡県や愛知県などでも行われています。そもそも鵜がわからない方は「ペリカン」の色が真っ黒いヴァージョンだと思っておけば大丈夫です(正確には違いますが・・・)
鵜飼漁をする人の事を鵜使いと呼ぶのですが、その鵜使いが小船に乗って川に出て行きます。鵜の喉には予め紐が巻かれていて、鮎を飲み込む事が出来ないようになっています。鵜使いはそれを吐き出させて鮎をゲットするのです。因みに、岐阜県の鵜使いは国家公務員です。もっと正確にいうと式部職ですね。
実際の鵜飼い風景
では早速、鵜飼い風景を見ながら癒されていきましょう。
いや~幻想的ですね~。心が洗われるようです。
だが・しかし!
私が今回おすすめしたいのは、この鵜飼いが行われている最中ではないのです!
素晴らしい風景は実は鵜飼いの前にも拝めるのです。
長良川の絶景写真
それがこちら↓
長良川の上にゆらゆらと揺れる小船の上から撮った写真です。鵜飼いが始まるまで小船の上で待機しているのですが、川の音に耳を傾けながら沈んでいく夕日を見る。心が洗われます。日常ではなかなかやらないので、鵜飼いを観に行った際にはぜひ、始まる前も楽しんでみてください。
癒しを求めて三千里。味のりでした。ではまた。