ZARDファンの私がおすすめする10曲を紹介します。
第10位 good-bye my loneliness
やはり、ZARDを語る上では外せない記念すべきデビューシングルです。1991年に発売され、初登場時はそこまで人気が出なかったのですが、最終的には9位に入りデビューにしてオリコンチャートTOP10入りという快挙を成し遂げています。また、ドラマ「結婚の理想と現実」の主題歌として有名でもあります。
第9位 眠れない夜を抱いて
1992年に発売されたシングルでZARDの楽曲としては4枚目です。デビューシングル「good-bye my loneliness」に引き続き2回目のオリコンTOP10入りを果たし、この曲以降、オリコンチャートTOP10以内の常連となり不動の人気を築きます。
第8位 息もできない
1998年にリリースされた24枚目のシングルです。私の大好きな料理漫画アニメ「中華一番!」の2代目オープニングテーマでした。余談ではありますが、この中華一番!のOP曲は非常に恵まれていて、初代OPは「大黒摩季」、2代目OPは「ZARD」、3代目OPは「DEEN」が歌っておりその全てが素晴らしい音楽です。また、この曲の次にリリースされた「運命のルーレット廻して」が「名探偵コナン」のOP曲として使われたのでそちらの方がアニソンとしては有名かも知れませんが、私個人としてはこちらをおススメいたします。
第7位 君がいない
1993年に発売された7枚目のシングル。大ヒット曲「負けないで」の次に発売された曲ですね。これはタイトルからも分かるとおり失恋ソングですが、曲調が明るいのでそこまで暗い気分にはならないです。また、最終的な出荷枚数ではミリオンセラーを達成しています。ちなみに、作詞は坂井氏と栗林氏の共作として扱われていますが、厳密に言うと栗原氏がオリジナルで坂井氏がカバーした形ですね。栗林氏の歌詞は男性目線、坂井氏の歌詞は女性目線で書かれています。まあ、一応共作ですし、歌詞も違うのでZARDの曲として扱って良いでしょう。
第6位 DANDAN心魅かれてく
アニメ「ドラゴンボールGT」のオープニング・テーマでありFIELD OF VIEWが歌っていることで有名なのですが、作詞は坂井氏によるものでセルフカバーをしました。確か、アニメの最終回でZARDヴァージョンが流れていた気がします(記憶が曖昧)
第5位 突然
大塚製薬のCM「ポカリスエット」で使われたことで有名で、FIELD OF VIEWが歌っています。これもまた作詞が坂井氏であり、セルフカバーをしました。非常に爽やかな曲です。CMに出てた中山エミリさんを思い出します。
第4位 揺れる想い
1993年にリリースされた8枚目のシングルです。シングルの中では「負けないで」についでの売り上げを誇っており、ポカリスエットのCMソングとして起用され、意外な事にこれが初登場1位を獲得した初のシングルです。なお、歴代のポカリスエットのCMソングの中でも最も売れた曲です。
第3位 きっと忘れない
1993年に発売された10枚目のシングルです。ドラマ「白鳥麗子でございます」のエンディング曲で使われた事で有名で、最終話のタイトルにもなりました。曲の始めが「きっと忘れない」からは入るのですが非常にゾクゾクしますね。テンションが上がります。
第2位 永遠(intro piano version)
1997年にリリースされた22枚目のシングルです。ドラマ「失楽園」の主題歌としても有名です。私が特におススメしたいのはZARDのベストアルバムの中に収録されているintro piano versionです。探したのですがなかったので普通の「永遠」を貼り付けておきます。気になった方は探してみてください。もちろん、intro piano versionの有無に関係なく、この曲は非常に良い曲でおススメです。君と僕との間に永遠は見えるのかな。
第1位 心を開いて
1996年に発売された18枚目のシングルです。私のおススメする一番大好きな曲です。これもまたポカリスエットのCMソングとして有名です。売上的には歴代で9番目なのでそこまで売れなかったのですが、何度聞いても飽きない曲で、繰り返し繰り返し聞いてしまいます。またカラオケでもよく歌います。ちなみに、元FIELD OF VIEWの浅岡氏も、ZARDの楽曲で一番好きだと仰っています。
※ZARDのおすすめアルバムを2つ紹介▽