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退職後2年間は同じ業界で働くなと言われたので裁判で争おうと思ったら・・・

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どうも味のりです。今回は僕の話ではなく友人のお話です。

特定の業界において退職したら何年間かは同じ業界で働くなと言われるのは周知の事実かとは思います。ただ、これって法律的にどうなんだろう?とずっと思っていたのですが、今回友人を通じてわかった事を書きたいと思います。


友人から一本の電話が事の始まりでした。

友人曰く、そこそこの役職についてた会社を辞める際に今後2年間は同じ業界では働くなと圧力を掛けられたとの事。しかし、そんな事は無視して前々から誘われていた同業者の所に就職した所、やはり狭い世界なのかすぐにばれ、前の会社が、会社を辞めろと言ってきたのだという。

友人に、頼む助けてくれ~と言われた僕は、僕の雇っている顧問弁護士に一緒に相談しに行く事にしました。

そこで裁判で争った場合、勝てるのかどうかを聞いた所、弁護士の先生曰く、

最終的には勝てるでしょう。ただし、おすすめはしません。

との事だった。勝てるのにおすすめしないとはいったいどういう事なのかと聞くと、費用が最低でも100万はかかります。しかも、相手は企業をバックとしている社長相手。おそらく相手はとことんやってきます。最後の最後まで粘るでしょう。そうなれば、100万、200万、と費用もかさみますし、最終的にいくら掛かるかわかりません。との事だった。

もし裁判で争った場合、裁判が長引き、費用もどんどん掛かる。そこまでして裁判をする覚悟はありますか?と聞かれ、友人は沈黙。後、退職金を貰ってしまった事もまずかったらしい。

その後も、弁護士の先生にいろいろと話しを聞き、裁判をするかどうかは保留に。

そして、家に帰って奥さんに相談したところ、今の会社は辞め、違う業界に転職する事にしたという。

正直、僕もそれが無難だと思った。一生働くなと言われたならまだしも、2年程度なら我慢して違う業界で仕事して、2年経ったら同じ業界に戻ればいい。それにその時している仕事が好きなら戻らずに仕事を続けるのだってアリだしね。

今回、分かった事は、個人で社長相手に裁判をするのはかなり厳しいという事と、法律的に正しくてもその通りにできるかどうかは別問題だという事だった。

何ともやるせない世の中である。